先天性白内障は病気そのものではなく、視力の発達を妨げる要因にならない

　加齢以外ですと、先天性、外傷性、アトピー性、糖尿病によるものがあります。点眼をはじめたら続けなければならないというのが，放置していた理由です。再剥離でも硝子体術を受けたのですが、出産間近ということもあり、ガス注入では出産まで持たないということで、シリコンオイルを注入しました。通常、半年から2年で抜去するシリコンオイルも再々剥離の危険が高いため最終手術から3年4ヶ月になろうとする今でもシリコンオイルが入ったままです。逆に、今年から始めたのは、確実に年々増えているし、進行を遅くできれば、それだけ今よりも進んだ技術での手術が受けられると言う理由です。肥滿
　手術自体は15分位の痛みもほとんど無い、早かったです。学校検診ですと、顕微鏡など使用しないことがほとんどかと思いますので、白内障の発見は不可と思います。右目の老年性の白内障に比べ、左目はものすごく進行が早かったです。シリコンオイルが入っているので、もちろん眼内レンズは挿入していません。無水晶体眼用のコンタクトレンズがありますが、私の場合、術後後遺症で不等像症であるため私には役立たずで、眼内レンズ無し、コンタクト無しで日常生活をしています。症状としては、眩しく感じたり、視界がかすみ見えにくくなります。v26 カプセル
　幸い、片方の目は良かったので、ずっと片目で生活して来ましたが、特に支障はありませんでした。後天性白内障は核硬化や皮質混濁が主なことに対し、顆粒状な混濁なおかつ進行性の少なそうなもの等をそう呼んでいるのかと思います。ステロイド白内障は後嚢下混濁なことが多いようです。従来、白内障は眼の病気と思われていましたが、現在では白内障原因の90%は加齢によるものであることが臨床的に認められています。進行しなければそのまま様子みてよいかと思います。ただ先天性の白内障も場合によっては手術が難しいこともあるようですが、手術ができないわけではありません。紅蜘蛛 通販