スーパーサーカス「オーヴォ」仙台で衣装展

カナダを拠点とするスーパーサーカス、シルク?ドゥ?ソレイユの「ダイハツ?オーヴォ」仙台公演（河北新報社、仙台放送など主催）が４月２３日、仙台市太白区のあすと長町の特設会場「仙台ビッグトップ」で開幕する。出演者の衣装展が、青葉区のイベントスペース「仙台縁日」で開かれている。今月２８日まで。
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ポルトガル語で卵を意味する「オーヴォ」は、シルク初のファンタジー作品。草木の下で過ごす虫たちの世界を描き、出演者がトンボやアリ、チョウなどに扮（ふん）し、コミカルな演技や迫力ある空中曲芸を繰り広げる。シルクの仙台公演は２０１０年の「コルテオ」以来、５年ぶり３回目となる。衣装展では、大きな卵を背負ったキャラクター「フォーリナー」の衣装をはじめ、高速ジャグリングの「ディアボロ」、アクロバットや体操などを組み合わせた「アクロスポーツ」、壁面を使った空中技「ウォール」の衣装計４点が紹介されている。
　
公演のプロモーション映像の放映や、メーキングの写真パネルの展示などもある。連絡先は仙台縁日０２２（７１４）３０５５。「オーヴォ」は６月７日まで６４回にわたって開催される。前売り入場券は今月１７日から、河北チケットセンター＝０２２（２１１）１１８９＝などで販売される。
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