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まためぐり会える日が来るとき

どんなに遠く離れていても
この手は
繋がれているんだ

たとえ連絡手段を
断ったとしてもね

私はいつでも
君の側にいるよ

そばにいたいから居る

君が大好きで
世界で一番
大切だから居るんだ

きっといつの日か
まためぐり会える日が来る
信じていいよね。

私はもう少し大人になって
君に頼りすぎずにすむ
私になって

君はもっと明るくなって
もっと楽に生きることを知って

どうかいつの日か
またあの頃のように
君に出会うことができますように・・・(Cialis )


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あの日あの時あの場所であることがあったとき

「だろうと思った」
「だってさお前、難しく説明しすぎなんだって!!」
「詳しく教えてくれっつったのはどっちだよ」
「はい、ボクです」


流れを言えばこうだ。

とある学校、といっても俺達の学校なんだけど、そこで集会が開かれた訳だ。
『3年前から今までの日本の変化』なんて名目で警視庁の人が何人か来て、いろいろ説明があったんだが・・・・
それを俺、―――高山鉄弥は爆睡しててまったく聞いてなかった訳だ。

そこで俺が頼ったのがクールでイケメンな親友である菅原翔なわけだけど
この野郎、わざわざ難しい説明の仕方しやがって。おかげでまったく理解できずに今に至ると。
いや、参ったね。

「なんなら私が教えようか?」
「お願いします天使様」
即答する俺。

は置いといて、助け舟を出してくれた目の前のエンジェルが若本美希。
最高に美人でスタイルが良くて、それこそ天子様と呼んでいいくらい優しくて慈悲深い。だいたいの男子生徒が彼女に恋するわが学校のアイドルでありまして・・・・・・
イーリーシンエンジェル美希ちゃんが分かりやすく解説してくれているあいだに、大まかに香奈ちゃんの紹介をしてみた。
別にこれ、過大評価なんてまったくしてないんだ。

美希(基本呼び捨て)が説明してくれたことをきっちり理解したと言うことで、家に帰ることにした。
俺たち3人は、あの日あの時あの場所であることがあったときから非常に仲がいい。
・・・・このことはまた後で話すとして。
どの部活も休みの日は同じなので、休みの日は毎回一緒に帰る仲だ。

ちなみに部活は
俺が陸上競技部、所属は跳躍。
翔が軟式テニス部
美希はバスケットボール部
といった感じだ。

「おい、鉄弥、香奈。『アレ』持ってきてるな?」
「ばっちりだぜ」
「物騒な世の中になったわねぇ」



徹夜は、背中に長剣を携えて帰っていた。それだけでびっくりなのだが、その剣は少々特徴的だった。
柄がないのだ。剣先も上に向けた状態で背中に携えている。
その状態で談笑しながら帰っていた。

・・・・・・いまのこのご時世だから許されるのだ。普通なら銃刀法にかかって捕まっている。
今でも銃刀法はあるが、これは魔人を倒すためのものだから許されるのだ。
ちなみに、誰もがこの対魔人・モンスター用武器『ブラスター』を持っているわけではないのだ。

そして現在、通学路である人通りの少ない住宅街(人はちゃんと住んでいる)で、3人は立ち往生していた。

「ちょっと質問してもいいか?」
「何だ」
こちらを見ずに答える翔。
「日本がめんどくさいことになって、モンスターが出てきたのは分かる。
でもさ、モンスターってもとは動物じゃん?普通こんな住宅街にはいないよな?ワン公じゃあるまいし」
「いないわね?」
次は香奈が答える。
「じゃあさ


今目の前にいるのは何?」

グルルルルル

「ほら、なんか唸ってるし、敵意マックスだし」

立ち往生している原因、それは、なんか息するたびに口から黒い煙が出ている狼っぽいのと対峙していたからだ。

「ほんとに出るんだ」
「聞いたとおりだな」
「何、なんか知ってんの?話が見えな―――」
「ブラスターであの狼を殺すんだよ」
「後で教えてあげるから、今は狼をやっつけるのが先!」

最後まで言う前に喋りだしやがった。
まあいい、いまいち話は見えないけど、やるしかないんだな。

「ええい、ままよ!」
一度言ってみたかった言葉を言い、すっきりしたところでベルトの左側に手を伸ばす。
そして引っ掛けていたあるものを抜き払った。

それは、妙な形をしたナイフだった。
   こぶし2個と半分ほどの長さを持つ柄は、掴むとぴったりとフィットするように作られていた。その先にあるのは柄の約二分の一の長さの刃だった。
明らかに柄と刃の長さが逆のナイフ。
「モンスターに効くのは魔法だったような・・・・剣で対抗できんのか?」
呟きながら背中の柄なしの剣の真下にナイフを動かした。そして柄があるはずのそこにナイフを差し込む。
ガチン、と何かが締まる音がする。直後に勢いよく前に構えた。
   現れたのは、正真正銘の真剣。これがこの二つのブラスターの本来の姿、その一部だった。

他の二人もブラスターを持っていた。
翔は、装飾一切なし、つばも申し訳程度に付いた無骨な刀。
香奈は、片や白、片や黒の長さ30cm程の双剣だった。右に白の剣、左に黒の剣を持っている。

「せいっ」
走りこみ、狼の至近距離まで来たところで翔が一閃。
しゃがんでかわし、頭突きを繰り出す狼。
翔はあたる直前に後ろに跳んで衝撃を殺す。
「時間稼ぎ頼むぞ!」
「任せて!」
香奈も狼に肉薄し、白の剣を突き出した。
狼は右にサイドステップし、またしてもかわす。
かわされた、と認識してすぐ、香奈は狼の逆方向に回転した。
「もう一つ!」
回転の勢いを乗せて、黒の剣を叩き込んだ。
後ろに跳躍するもわずかに反応が遅れ、剣先が足に当たり、切り裂かれる。少しバランスが崩れた。
「香奈!」
鉄弥の声。
「後は鉄弥がどうするか、ね?」
そしてしゃがんだ。


鉄弥も行動を開始する。鉄弥の剣は結構でかいため、人が回りにいるときは使いにくいのだ。
走りこみ、香奈のすぐ後ろまで接近する。
狼が後ろに跳躍した。だが脚が斬られる。おまけに少々バランスを崩したらしい。
―――物理的な攻撃でも普通に効くみたいだな。弱点が魔法だけど物理もいいよ、みたいな感じだろうか。
着地してもすぐには行動できないはずだ。
「香奈!」
そこまで計算し、鉄弥は―――跳んだ。
グッドタイミングでしゃがんだ香奈を飛び越え、狼が着地したところに鉄弥も飛び込む。
「とりゃぁ!」
そのまま長剣を突き下ろした。

紙一重のところで避けられる。
地面に深く刺さる長剣。―――抜けない。
諦めて前を見ると、鉄弥を切り裂こうと爪をむき出しにした前足がかかげられていた。
気合入れて渾身の一撃を繰り出し、それが裏目に出て攻撃の手が無くなった。
つまり、最悪。
「ははは・・・・やっべぇ」
振り下ろされる。
恐怖で反射的に目が閉じる。
「しゃがめ!」
とっさにしゃがんだ、というより足が崩れた。
次に来るであろう痛みを想像しながら身構えた。

ギャイン
「へ?」
痛みがやってこない。それどころか、狼の悲鳴が聞こえてきた。
目を開けると、かかげられていたはずの前足が落とされていた。
すぐ近くに落ちている前足。その奥には、20cm程の短剣が落ちていた。
すぐに後ろを見る。
「はぁ、はぁ・・・・後は任せたぞ」
酷く疲れた様子の翔が、夜の健康食品いかにも何か投げた直後みたいな状態で鉄弥に言い放った。
「さすがは翔って感じだな、んじゃ遠慮なく」
狼が、距離をとるためにまた後ろに跳んだ。
しかし、前足が1本ない状態では踏ん張ることもままならない。
こけて、アスファルトを滑る。
「悪いが、これで終了だ!」
ダッシュで近付き、立ち上がる直前にダッシュの勢いで通り抜けざまに一閃。
―――狼が崩れ落ちた。

本来なら後頭部のあるべき位置にあること

無遠慮に志郎を眺め回す、ジャッキー。その目が、左手首にはめられた腕時計に止まるのを感じた。ぎくりと身を震わせた志郎は、何気ないふうを装いながらするりと時計を外す。
 それは、大学教授をしている志郎の父が、高校の入学祝いに買い与えてくれた高価な品だった。すばやくスポーツバッグにほうり込み、代わりに部活のときに使っていたリストバンドを引っ張り出すと、ゆったりと時間をかけてはめた。
「なにそれ? かっけえ!」
 志郎の思惑どおり、ジャッキーは速攻で食いついた。
「黒地に赤星のリストバンドかよぉ。すげぇボク好み❤ どこで買ったの?」
「……知らないです」
 ドキドキしながら志郎は答えた。
「もらいものなんで、本当に知らないんです」
 実際、それがどこで売られているのか、志郎は知らなかった。中学時代、まだ仲が良かったころのジュンヤから贈られたものだからだ。
「これは友情の証だ」照れ笑いをしながら、ジュンヤは笑ったはずだ。それは確かにあったはずの事実だ。それでも、すでに彼がどんな表情をしてそう言ったのか、思い出せない。
 記憶が混乱している。
 受け入れがたい事実が、志郎を追い立てる。
 幾度、捨ててしまおうと考えたことか。あとでいい、明日でいいと先延ばしにして、今日まできてしまった。それを引き取ってもらえるのなら、都合がいい。捨てるわけではないのだから、それほどの罪悪感も抱えずにすむことだろう。
「あげますよ、欲しいなら」
 できるだけ何気なく聞こえるように、志郎はさらりとつぶやいてみた。
「いいのかよ? やりぃ! アンタ最高っ」
 腕ごとリストバンドを引っ張られ、志郎は慌てた。
「ちょっと待ってください、自分で取りますから」
 ゆったりと、慎重にリストバンドを外していく。
(腕が軽い)
 志郎には、締めつけられてできた細かなゴムの跡だけが残った。
「ありがとアリガトさんきゅっきゅ! アンタ、本当に太っ腹だねぇ」
 言いながらジャッキーは、そのリストバンドをはめるでもなく眺めるでもなく、すぐさま尻ポケットの中にくしゃくしゃに押し込んでしまった。
「ちょ……えっ? 何……」
 動揺した志郎は、自らのバッグに足を取られて転びそうになった。衝撃で、先ほどほうり込んだばかりのスポーツウォッチがのっぺりと顔をのぞかせる。深海でも時を刻むことが可能なのだという時計の価格は、数十万円。大切にしろと、父は高校生には不釣合いな品を快く買い与えてくれた。
 本当にこれが自分に必要なのか、今ではよく分からない。それでも、志郎が深海になど潜らないことだけは確かなことだった。
「よっし、仕事終了! キーワードも言わせたしな。カンペキ。あっ、あそこの牛丼屋なんてどう? ボク肉食いだからさぁ。肉食わないと、力が出ない~ってね」
 ジャッキーは満足そうな顔で、通りをうかがっている。うきうきと小躍りし、今にも駆け出さんばかりに身体を躍動させた。
「キーワードってなんですか」
 志郎は食い下がる。尻ポケットから、今にも落ちそうになっているリストバンドの星を横目にして。
「ああ」ジャッキーは大きな口を横に広げた。
「ききやルール、その四。キーワードを決め、時間内にそれを客の口から言わせること。アンタさっき言ったじゃん。欲しいならあげますよ、ってね。倒置法でも構わない。意味が同じだからねぇ」
 動揺した志郎は、反動から息がつまり激しくむせ返った。
「魚の肴、お・い・し・い・なぁ~♪」
 大柄な体躯のジャッキーが、妙な節をつけたデタラメソングを歌っている。人波は彼の前で、ぱっくりと割れ、その真後ろを歩いている志郎の背後で再びひとつにまとまった。
「これって、まるで……なんていうんだっけ?」
 志郎は、ぼんやりと空を仰ぐ。
「ああ、十戒」
 レンタルビデオ店で借りた古い映画に、海が割れるシーンがあった。CGのない時代というのに、よくあれだけのものが撮れるのだと感心した。あの名場面とこの怪しげな男とをいっしょにしては申し訳ない気がしたが、日ごろからボキャブラリィの少ないことを姉に指摘されている志郎の頭では、これが精いっぱいだ。
「ジャッキー」志郎は、上機嫌に歌っている男に声をかけた。
「少しは黙ったらどうですか」
 返事はせず、代わりに大口を開けて伸びをして、ジャッキーはぐるんと振り返った。横ではなく、縦にである。
「なんでよ?」
 本来なら後頭部のあるべき位置にある、逆さまのジャッキーの顔。そのままの体勢で、よくぞ歩いていられるものだ。ここにはほかにもたくさんの人々が行き交っていたが、v26 薬意外にも皆、無関心そうに足早に立ち去っていく。
(きっとかかわり合いになりたくないんだろうな)分かるな、その気持ち。
 志郎は、深いため息を取り落とす。
「頭に血が上っても、知りませんよ」
「もう上っちゃったし」
 ジャッキーは真っ赤な顔でぜいぜい答えた。
「さぁ、行こう! 牛丼屋はすぐそこだぞ」
「さっき魚が食べたいって言ってなかったですか?」
「あれれ? 無関心な顔しちゃって、ちゃぁんと聞いてたんだネ」
 志郎の腕を急激に引っ張りつけたジャッキーは、にたり、と笑った。

気持ち悪くなり全部吐いてしまった時


メアリー「貴方はクビよ。出て行きなさい。」世界一幸せな男バーで二人の男が愚痴を言い合っていた、
「俺の妻は週に一度しかやらせてくれないんだよ。」
もう一人の男が言った。
v26 薬それだったら良いよ、俺は月に一度だぜ。」
そして二人はバーテンダーに聞いた、
「ひどいと思わないか?」
バーテンダーは上機嫌でグラスを拭きながら答えた。
「いえいえ、私は年に一回ですよ。」
二人は不思議そうに訪ねた。
「それならどうしてそんなに幸せそうなんだい?」
バーテンダーはこう答えた。
「今日がその日なんですよ。」バーで二人の男が愚痴を言い合っていた、
「俺の妻は週に一度求めてくるんだよ。」
もう一人の男が言った。
「それだったら良いよ、俺は週に三度だぜ。」
そして二人はバーテンダーに聞いた、
「ひどいと思わないか?」
バーテンダーは上機嫌でグラスを拭きながら答えた。
「いえいえ、私は週に六回ですよ。」
二人は不思議そうに訪ねた。
「それならどうしてそんなに幸せそうなんだい?」
バーテンダーはこう答えた。
「今日は残りの一日なんですよ。」「全裸の男と少女」

その昔、ある浜辺で素っ裸で日光浴を楽しんでいる男がいた。すると、前から小さな女の子が歩いてきたので、彼は、読んでいた新聞で彼の大事な部分を覆ってしまった。女の子は、新聞一枚の彼に不思議そうに尋ねた。
「ねえ、ミスター,その新聞の下には一体、何があるのかしら?」
返答に困った男は、ひとまず無難に答えた。
「ん~、鳥さんだよ。」
「ふーん。」
女の子が彼の前を立ち去るのを見て、彼は安心して深い眠りについた。
しばらく経って、彼は信じられない苦痛によって目が覚めた。男はどういう訳だか病院のベッドに寝かされていた。
目覚めた男に対して、傍らの警官が彼に尋ねた。
「どうしてこんな事になってしまったんですか?」
「どうしたもこうしたもあるもんか。向こうの浜辺で、女の子の質問に答えて眠ったらこの始末だ。女の子に聞いてみてくれ!」
男の訴えを聞いて早速、警官は浜辺で女の子を探した。ほどなくして彼は、一人の可愛らしい女の子を見つけた。警官は、少女に優しく尋ねた。
「お嬢ちゃん、ここに裸の男の人がいたでしょう?その人に何をしたのかな?」
女の子はちょっと間を置いて答えた。
「あたしね、鳥さんと遊んでたの。」
女の子は、不思議そうな眼差しの警官に言った。
「そしたら、鳥さんがあたしに唾を吐きかけたの。」
「唾を?」
「だからあたし、鳥さんの首をへし折ってやったの。」
「で、それから?」
警官の問いに、女の子は怒った様子で言った。
「2つあった卵を割って、鳥の巣に火をつけてやったわ!」レストランにトムが入った。
メニューを見て人気限定の「特製リゾット」を頼んだ。
「申し訳ございません。あちらのお客様で最後でした」
見ると金持ちそうな男のテーブルには豪華な料理が並んでいた。
男はすでに満腹そうで、特製リゾットもそのまま置いてあった。
トムは残念そうに見ていたが、意を決しおそるおそる金持ちに近づいた。
「あのう、よかったらそのリゾット私にくれませんか?」
「ああ、いいですよ」
金持ちは答えた。
トムは意気揚々とリゾットを自分のテーブルに運び美味しそうに食べ始めた。
そしてもうそろそろ食べ終わるころ、皿の底に何かいるのが見えた。
それはネズミの死骸だった。
「ウゲーーー」トムは気持ち悪くなり全部吐いてしまった。
「な、気持ち悪いだろう?」
その様子を見ていた金持ちはトムに言った。
「俺もさっきそうだったんだ」レビトラ女学校にています。

手にピストルを持った暴漢に襲われたこと

それから、
「あ!ホントだぁ、ベロはっけーん!」(笑
と感心しながら、鏡で小一時間自分の穴を観察していた。
確かその翌日だった。
祖父の部分入歯が無くなったのは。アメリカ人が、車でイタリア旅行を楽しんでいた。シアリスローマまであと10マイルという所で、覆面をして、
手にピストルを持った暴漢に襲われた。驚いたアメリカ人はふるえながら懇願した。
「お願いだ。金はやる。車も乗っていっていいから、殺すのだけはやめてくれ」
「心配するな。言う通りにすりゃ殺しはしねえ」
そういうと暴漢はこの哀れなアメリカ人にズボンのジッパーをおろすよう命じた。自分で自分自身を
発射させるよう命じられたアメリカ人は抵抗を試みたが、ピストルを突きつけられていてはどうしよ
うもない。仕方なく言われるとおりにことを終えた。すると暴漢は、
「よし、じゃもう一度だ」またもやアメリカ人は言われる通りにする他はなかった。
「もう一度だ。やらなきゃ殺すぞ」最後の力をふりしぼって、アメリカ人は三度目を終えた。そこで
暴漢が声をかけると、岩陰から美しい娘が姿を現した。そこで暴漢が言った。
「すまないが、妹を街まで乗せていってやってくれ」男はバイト帰りの妻を迎えに行った。確か今日はバイト先近くのペットショップへ犬を見に行くと
言っていた。男は約束の時間よりやや遅れてその場所へ着いた。店へ入り、くまなく中を探して
みたが妻の姿はどこにも無い。しかたなく男は犬のショーウィンドーの前で妻を待つことにした。
それにしても妻は遅い、そう思うと男は退屈を増し溜息が出て来る。
「お客さんどうしました?溜息なんかついて」
近くで棚を整理していた店主が近付いて来て言った。
「いや、実は妻を探しに来たんだが」
と男が説明し掛けると店主はそれを途中までしか聞かないで
「おやおや!そうですか、お客さんチョットそこで待っていて下さいね!」
と慌てた様に口をはさんで店の奥へと急いで入っていった。もしや妻は夫である自分に何の相談も
無しに犬を買ったのだろうか?すると店主は奥から一匹の犬を連れて戻って来たが
「旦那、こいつぁあっしのお古ですがココの締まりは抜群でさぁ!
 しかし悪いこたぁ言わねぇ、妻とは言わず、せいぜい妾にしときなせぇ」
とその犬の尻を見せニヤニヤと笑いながら購入を勧めだしたのだった。慰安旅行のホテルでの夜、夢の中で神のお告げを聞いた。
粗チンで悩んでいた俺のティムポを大きくしてくれると言う。
『そんな馬鹿があるものか』
だが、その麗らかな朝、巨根に圧迫される腿の感覚で俺は目が覚めた。
見てみると、朝日に黒く光る巨根のぼやけた姿が俺の眼に飛び込んで来る。
『おぉ!』と心の中で叫び、驚きと供に嬉しさも手伝って、手でもその物の感触を確かめてみた。
『間違いない!』俺はマムコも破壊しかねない巨根になっている。
きっと女に馬鹿にされ続ける俺を見かねた神の仕業に違いない。俺は深く感謝した。
そして試しに擦ってみた。『ん?』でも、あまり気持ちよくない?
更に激しく擦ってみた。すると俺の巨根は、誰もが感心だろうもの凄い量の精液を発射した。
『あ、あれ?』でも全然エクスタシー感じないんですけど?
その時、耳元で荒い息を感じたので振り向いてみると、技術研修で来ているアメリカ人が、
俺の背中に密着し悩ましげな顔で「Mmm...(うーん)」と寝ているのだった。激しい便意に襲われ公衆トイレに駆け込み用を済ませた男。
ホッと一息ついて気付くと紙がない。ビグレックスハンカチもサラ金の
ポケットティッシュも持っていない。
途方にくれた男が天を仰ぐと天井に落書きが、
”神に見放された者は自らの手で運をつかめ!”「墓参り」

 

 


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